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私たちについて

私たちは「変わり続ける」金型屋。

私たちについてimage

「品質」「納期」「技術」「信頼」の4つの価値観をもとに新しい価値を創造

私たちは、自動車用のナットを生産する為の金型を作っています。金型は工具であり、工具で「工具」を加工するのは非常に難しく、みなさんが目にしているような金属の5〜10倍も硬い金属を切る・削る・放電する工程を組み合わせて、作っています。工程の数でいうと15〜30の工程が必要となり各工程には加工のノウハウが必要になります。
弊社の金型は「消耗品」で、毎日100〜400種類のご注文をいただいておりますが、独自の生産計画でご要望の納期にお届けしております。また金型の寿命についてもご相談いただくことがあり、お客様のご要望に応える為、品質向上に取り組んでおります。

品質方針

時代と共に変化するお客様の要望を「品質」ととらえそれを上回る改善に全員が一丸となり誇りと責任をもって現地現物で努めます。

品質

ISO9001を取得 品質マネジメントシステムを活用し、組織力を向上

2022年にISO9001を取得し、品質マネジメントシステムを活用して製品、作業、人材育成にわたるまでよりよい「品質」向上に取り組んでいます。

納期

独自の生産計画と加工技術で短納期を実現

1日に100〜400種類の金型受注に対応するために、独自の生産計画で対応。また、短納期と高効率での製造を実現する為、人材の教育にも力を入れています。

技術

加工技術の研鑽

創業以来「納期」を強みに事業を展開し、「品質」向上に取り組んで参りました。今では、お客様から大きな信頼をいただいているものと自負しております。今後は加工技術の研鑽に取り組み、新たなものづくりにチャレンジして参ります。

信頼

お客様の要望に真摯に応える信頼性

お客様の要望は時代と共に変化しますが、ご要望に応えるため日々改善に取り組み、それを上回るご提案を目指しております。

変わり続けるリーズワークス

年月
1998年8月 創業
2007年1月 丹後第1工場建設
外注加工の内製化を目指して第1工場を建設。主な設備投資 :真空熱処理炉
2012年6月 丹後第2工場増設
荒加工の生産能力増強を目的に増設。主な設備投資:NC旋盤
2013年11月 大阪工場移転
労働環境の改善、加工精度の向上を目的に大阪工場を建設
2014年5月 丹後第3工場増設
フライス加工、放電加工の生産能力増強を目的に増設。主な設備投資:ワイヤー放電加工機
2016年12月 丹後第4工場増設
材料の管理、拠点内のレイアウト見直しを目的に増設
2021年3月 内製化完了
2007年から取り組んできた全工程の内製化が完了、品質、納期をさらに強化
2022年2月 ISO9001取得
ISO9001を取得し、品質管理も万全に

主な取扱い製品

当社の製品は自動車のこんなところで使用されています。

  • ハブナット用 金型

    ハブナットとは、ホイールをハブに固定するナットのことで、この製品を加工する際に使用される金型です。

    ハブナット用 金型
  • ウェルドナット用 金型

    ウェルドナットとは、金属板を複数枚重ねて接続する際に用いられる溶接ナットのことで、この製品を加工する際に使用される金型です。

    ウェルドナット用 金型
  • フランジナット用 金型

    フランジナットとは、接地面積を大きくする座金とナットが一体になったもので、座面を安定させる役割があります。この製品を加工する際に使用される金型です。

    フランジナット用 金型

車イラスト

今後の展開

新しいものづくり 新しい金型への挑戦。

今後の展開img

時代の変化と共に絶えず変わり続ける当社では、新しい産業の金型にチャレンジして参ります。
そのためには今まで培ってきた加工ノウハウとは異なるノウハウが必要になり、技術力をさらに向上させることが必須であると考えています。設備の増強を行いながら、人材育成にも力を入れ、新しい金型に挑戦し続けて参ります。
新事業への取り組みで得られた技術力は既存事業の金型においても展開できるものだと考えており、新たな分野への挑戦を通じ、さらなる「品質」「納期」「技術」「信頼」向上に努めて参ります。
私たちは、変化をしながら、ものづくりになくてはならない存在であり続けていきます