technology

technology

「短納期」 「高品質」 「高精度」 「信頼」

4つの価値観をもとに
新しい価値の創造を目指し、
個々の技能に磨きをかけ、技術革新を図ります。

品質

冷間鍛造に使用される金型は消耗品である為に安定した寿命を求められます。
また、グローバル化が進み金型も様々な国や環境の下で使用されるようになりました。
多様化する環境に左右されない安定した寿命をお約束します。

納期

効率化、高速化が進む製造業では的確な量やタイミングで製品を供給することが求められています。
一般的な納期はもちろん、短い納期に対してもお客様のご要望に正確にお応えします。

技術

新しい技術の誕生や部品の小型化に伴って、金型に求められる形状や寸法はより複雑に、より精密になってきています。
今まで培ってきた経験や知恵と、緻密に練り上げた理論を結集させ、高精度な金型づくりに挑戦し続けます。

信頼

私たちが関わる全ての人との「信頼に基づくパートナーシップ」を大切に考え、笑顔で働ける企業・安心して任せられる企業・地域の顔となる企業を目指します。

  • 製造工程
  • 設備
  • 人材育成

製品行程

材料の切断
見た目が同じでも材質が異なっていたり、寸法が微妙に違っていたりする製品が大量にある為、混ざり合わないように細心の注意が必要です。

穴を開ける
外径を削り穴を開けます。
まっすぐに穴を開けるのが非常に難しい作業です。

面形状に削る
製品の形状が四角形や六角形のものは面の形状に削ります。
機械の目盛通りに寸法が加工されない場合もある為、経験とノウハウが必要です。

熱処理を行う
最高で1230℃まで熱を加えた後、500℃まで冷やすことにより、製品に硬度(硬さ)と靱性(粘り)を与えます。製品に指定されている硬度は数種類あり、種類ごとに処理を分けなければならないので段取りが大変です。

完成形状に削る
汎用機や自動機などの様々な種類の工作機械を使用して製品を加工するので、精度が低下していかないように加工の方法や順序を工夫して精度を高く保つ必要があります。

必要部を鏡のように磨く
手作業で磨きあげるので微妙な力の加減や、加工している面を”見る力”等 直感と経験が非常に重要となります。
手作業を補助する役割で一部機械化も進めています。

CASE.1
形彫放電加工
CASE.2
ワイヤー放電加工
CASE.3
マシニング加工